《番外編》「バイブル目線での飛び道具&讃美歌に対する見方」

今回は、主題にもあるように、まず、今後の自己防衛を考える上で、飛び道具についての聖書の見解をお伝え出来たらと思います。

 

国内においては、

ボウガン (クロスボウ)が、規制され、

所持禁止、許可制となったのは記憶に新しいと思います。

現在ではどこのサイトでも売買しておりません。

そのように危険な飛び道具が規制されたのは良い事かも知れませんが、

厄介なのが、悪側はしっかりと所持している可能性があるという事です。

では、その他の飛び道具に関してはどうなのでしょうか。

例えば、スリングショットは規制されていません。

 

 

 

大きな苦難の主流となる自己防衛の武器は刃物です。

しかし、臨機応変に鈍器や盾、

その他の武器も含める事が出来るかも知れません。

それで今回は、特に飛び道具についての聖書の見解をお伝えします。

 

実は、聖書の中で、飛び道具についての記述は沢山載せられています。

 

有名なのは、ダビデが、石投げ器の名人だった事です。

羊を護る為に、獅子や熊も、石投げ器で仕留めた事が記述されています。

ゴリアテとの戦いはとても有名で、映画化されているほどです。

 

更に、アブラハムの孫のヤコブの双子の兄エサウは狩人でしたので、

弓射ちの名人でした。

 

勿論、ダビデの時代よりかなり昔から、イスラエルは、戦いに弓矢を使用していました。

 

では、大きな苦難、

そしてハルマゲドンの決戦で、

飛び道具はどのような役割を果すのでしょうか?

 

その前に、ダビデの筆記した、

詩編144編1節からを見ると、

ヤハウェについては、

次のような、預言的描写で表現されています。

 

1「主をたたえよ、わたしの岩を

わたしの手に闘うすべ を

指に戦(いくさ)するすべ を教えてくださる方を」

そして6節を見ると、

「飛び交う稲妻

うなりを上げる《矢》を放って下さい。」

とあります。

 

つまり、《矢》はある意味、

ヤハウェの《裁きの手段》だと言う事です。

 

 

更に、

コラの子孫も、

詩編45編で、

ハルマゲドンの時の預言的描写で、

4「勇士よ、腰に剣を帯びよ。

それはあなたの栄えと輝き。

輝きを帯びて進め

真実と謙虚と正義を駆って。

右の手があなたに恐るべき力をもたらすように。

あなたの《矢》は鋭く、王の敵のただ中に飛び

諸国の民はあなたの足もとに倒れる。」

と書かれてあります。

 

更に、ヨハネの黙示録6章2節を見ると、

「そして見ていると、見よ、白い馬が現れ、乗っている者は、《弓》を持っていた。」

と書かれてあります。

 

更に、創世記49章24節からを見ると、

牧者について、

「しかし、彼の《弓》は たるむことなく

彼の腕と手は素早く動く。、、」

 

ここを見ると、《弓》と、

「彼の《腕と手》は

《素早く》動く」

とありますが、

 

*この「腕と手」が「素早く動く」

というのは、

どのような武器を持たせても、

《常識では考えられない手さばき》

の事を表しています。

 

※ここまでで、牧者、144000人についての預言的な聖句を幾つか紹介してきましたが、その中には、弓とか矢に関する描写もありました。

これは、牧者や144000人全員が、

何らかの飛び道具を用いる、と意味ではありません。

なぜなら、

 

ヨハネの黙示録19章21節を見ると、最終のハルマゲドンの決戦において、

 

選別から外れた緒国民は、

《小羊》と、

副次的には、

《144000人》によって、

「剣」によって滅ぼされますので、

主流となる武器は《刃物》です。

(※詩編149編6節にも、

「口には神をあがめる歌があり

手には両刃の剣を持つ」と描写されています。)

 

しかし、牧者、又は144000人の

《ある者たち》は、飛び道具も、

用いる者たちもいる、という事です。

ですから、

臨機応変に飛び道具も使おうと思えば使える、という事です。

 

だからと言って、今から、例えば、

スリングショットなどを購入して下さい、という意味ではありません。

 

ただ、大きな苦難、そして、

ハルマゲドンの決戦で使いたい、と思われる方は、

ある意味、有利な戦術を繰り広げられるかも知れません。

 

勿論、大きな苦難の前の危機管理としても使えるでしょう。

 

現在、ボウガンが規制された為か、例えば、

「SSボディーガード」でも、

スリングショットが売り切れ状態です。

 

「リバートップ店」でも購入できますが、結構、お値段が高い設定になってます。

 

「大和企画」では、

スリングショットに関しては、

お手頃価格で何とか購入できそうです。

 

 

それで、

YouTubeチャンネル From KSRG

飛び道具の検証動画

https://youtu.be/A0nMlSH0gzQ

 

スリングショットの基本的な使い方と応用

https://youtu.be/w7qeFiP0mYs

 

スリングショットとカランビットの二刀流

https://youtu.be/v5SCAx4jmOo

 

大きな苦難時のスリングショットの話

https://youtu.be/Lr6VCxBYyt0

 

 

【大和企画】

 

スリングショット本体

《マークスマン パック&ロング》

税込「¥3800」

https://www.yamatokikaku.co.jp/products/detail.php?product_id=5701&category_id=109

 

もしもの時の変えゴム

《専用変えゴム》

税込「¥1100」

https://www.yamatokikaku.co.jp/products/detail.php?product_id=409&category_id=110

 

スチール弾

《9.5㎜弾 (100発)》

税込「¥1000」

https://www.yamatokikaku.co.jp/products/detail.php?product_id=814&category_id=111

 

まとめて購入されるなら、

それら+《送料》となります。

又は、もっと安定した固定式タイプ

《マークスマン アジャスタブル》

税込「¥5100」

《専用変えゴム》

税込「¥1400」

で購入出来ます。

 

繰り返しますが、

どうしても飛び道具が必要、ということではありませんので、

これまでに十分装備してきた方々はそのままで十分だと思います。

ただし、既に購入していて、お持ちの方々は、それらも使おうと思えば使える、ということです。

実際に、成人男性なら、

スリングショットの飛距離は、9.5㎜弾で、約120メートル以上の標的を狙えます。

 

 

🎻🎺📯🎶

では、次に讃美歌についての聖書の見方を少しお伝え出来たらと思います。

讃美歌の歴史は古く、

紀元前1513年以降、既に、エジプトから出てきたイスラエル国民によって歌われていました。

更に、ダビデは弦楽器奏者、作曲家、歌うたい、指揮者でした。

ダビデの筆記した詩編のある部分は、曲がついていました。

又、西暦に入っても、イエスの弟子たちによって歌われ、キリストの教えが、異教のキリスト教と化してからも声楽という仕方で歌われるようになり、

つまり、

クラシック音楽が世間に流行る前から、声楽で歌われていた、という事です。

有名なのはグレゴリアン聖歌としてしられているものです。

それからルターによる宗教改革をきっかけに、

1600年後期からバロック音楽として知られている宗教曲が数多く作曲されました。

特にバッハやヘンデルの作品は有名です。

ヘンデル作曲

メサイア》から、(ハレルヤ合唱)はあまりにも有名で、何度も聞いた事があるかも知れません。

それから、クリスマスに因んだ曲やマリアを讃美する「アヴェ.マリア」などが作曲されてゆきました。

又現代でも数多くの讃美歌が作曲され、教会で歌われていますが、

何か仰々しく、儀式的な趣を感じずにはいられないと思われる方もおられるようです。

 

YouTubeチャンネル From KSRG

の讃美歌についての動画でも説明されていますが、

本来、讃美歌というのは、どこにいても口ずさむ事が出来るようなものです。

又、実際に、聖書の一部分を歌詞にしているので、

心から讃美歌を口ずさんでいる時には、

罪に陥る事はないでしょう。

もし、ご自身で曲をつけられる方でしたら、

大切な聖句などの一部分を歌詞として、それに曲を加えて歌う事も出来るかも知れませんし、

楽器を演奏出来る方は、

時には、演奏しながら歌う事も出来るかも知れません。

 

聖書の中を見ると、讃美歌についての記述がいくらか載せられていますが、

今回は、とても興味深い記述を紹介したいと思います。

背景は、パウロとシラスが捕縛されるところから始まるわけですが、

通常なら、真理を聞いてくれそうにもない者たちが、

パウロとシラスが讃美歌を歌う事によって、事態がどうなって行くのか?

に注目しながら読んでみて下さい。

 

使徒言行録16章20節から

 

「そして、二人を高官たちに引き渡してこう言った。

『この者たちはユダヤ人で、わたしたちの町を混乱させております。

ローマ帝国の市民であるわたしたちが受け入れることも、

実行することも許されない風習を宣伝しております。』

群衆も一緒になって二人を責め立てたので、高官たちは二人の衣服をはぎ取り、

『鞭で打て』と命じた。

そして、何度も鞭で打ってから二人を牢に投げ込み、

看守に厳重に見張るように命じた。この命令を受けた看守は、

二人をいちばん奥の牢に入れて、

足には木の足枷をはめておいた。

真夜中ごろ、

パウロとシラスが《讃美の歌》を

《うたって》神に祈っていると、

《ほかの囚人たち》は

《これに聞き入っていた。》突然、大地震が起こり、

牢の土台が揺れ動いた。

たちまち牢の戸がみな開き、

すべての囚人の鎖も外れてしまった。

目を覚ました看守は、

牢の戸が開いているのを見て、

《囚人たちが逃げてしまった》と

《思い込み》、剣を抜いて自殺しようとした。

パウロは大声で叫んだ。

『自害してはいけない。わたしたちは《皆》ここにいる。』

看守は、明かりを持って来させて牢の中に飛び込み、

パウロとシラスの前に震えながら

ひれ伏し、二人を外へ連れ出して言った。

『先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。』

二人は言った。

『主イエスを信じなさい。

そうすれば、あなたも家族も救われます。』

そして、看守とその家の人たち全部に主の言葉を語った。」

と続いてゆくわけですが、

興味深いのは、なぜ、

《囚人たち》が

《逃げて行かなかったのか?》

是非、黙想してみて下さい。

 

この後、高官たちはパウロを釈放しようとしますが、

パウロが、ローマの市民権を持っていた事を知り、

それを知らずに、裁判にもかけず、公衆の面前で鞭打ち及び、投獄した事を詫びて、釈放する事になった、という記述です。

少し脱線しましたが、

なぜ、《他の囚人たち》が

《逃げて行かなかったのか?》

という事です。

 

ヒントは、25節の

「ほかの囚人たちはこれに聞き入っていた」

 

です。

パウロとシラスは旧約聖書のある箇所に曲をつけて歌っていたわけですが。

その聖句に、曲をつけると?

ということです。

別に、どの聖句に?

というわけではありません。

 

是非、黙想してみて下さい。

 

さて、《讃美歌》は

ヤハウェを誉め称えたり》、

《自分自身を霊的に鼓舞する》上で、

ある意味、プレイヤーとはまた違った意味で、

ヤハウェに仕える者としては

《欠かせない分野》と言ってもよいかも知れません。

それで、From KSRG

【本日のバイブルメッセージ

《讃美歌について》】

を、あらためて視聴される事をおすすめ致します。

https://youtu.be/M3YjNInPVgk

 

近日中に、

ヤハウェのみ旨」から(13)

《遣わされないで、どうして宣べ伝えることができよう》

 

今一度、原点に立ち返って、

メッセンジャーとは?

についてのヤハウェの見方について、お伝えできればと思います。

 

これらの記事から少しでも益を得られたと思われましたら、

是非、ヤハウェに感謝して頂けたらと思います。

 

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