「ヤハウェのみ旨」から(9)

まずは、お知らせとして、近日中に、

ヤハウェとイエス・キリストについて知る為の助け】《続編》(1)

「異邦人の女の信仰から学べる教訓」

を更新する予定です。

 

 

それで今回も、ヤハウェの御旨から、テモテ第一の手紙2章4節から考えたいと思います。

 

「神は、すべての人が救われて、

真理を悟るに至ることを望んでおられる。」

と書かれてあります。

 

ヤハウェは、出来るなら、全ての人を救いたい、と望んでおられる、という事ですが、

ここで言う「すべての人」とは、

一体、誰の事を述べているのでしょうか?

 

例えば、

意図的に、弱者を虐げている者たち、その大元と言えば、

大バビロン(大いなるバビロン)ですが、その者たちの罪は重なり加わって、

天にまで達しているわけですので、そのような者たちは、

この「すべての人」の中に入っている、とは考えにくいでしょう。

勿論、今から悔い改めて、

ヤハウェに立ち返るなら?

ですが。

 

では、「すべての人」とは誰の事なんでしょうか?

 

この聖句を見ると、

「真理を悟るに至る」人の事です。

 

「真理を悟るに至る」人とは、どのような人でしょうか?

 

簡潔に説明するなら、

 

《キリストの思いを持っている》、つまり、キリストと同じ考え方をしている人です。

(コリント第一2章16節 参照)

 

✍️

☆これは、ヤハウェの御旨を悟り、

本心から、

ヤハウェが一番望んでおられる事を積極的に行いたい、と、

《このような心の状態になっている人、或いは、そのような心の状態になる可能性のある人》

と言えるかも知れません。

 

それで、

もしかしたら、この記事を読んで下さった方々の中には、ヤハウェに引寄せられた方も、おられるかも知れません。

 

 

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