144000人の奥義「補足情報」(7)《なぜ、ヨブ記が聖典とされたのか?》

今回の記事は聖霊に駆り立てられて、急いで更新する事となりました。

主題にあるように、

なぜ、ヨブ記聖典とされたのか?

について考えてみたいと思います。

ヨブ記は霊感によって書かれたものであり、筆記者はモーセです。

 

テーマとしては、悪魔が主張した、人間の忠誠心や忠節などが関係しています。

又、その他にも沢山の教訓を学ぶ事が出来る、有益な聖典です。

 

それで、今回は、あらためて、

悪魔サタン ルシファーについて出来るだけ深く掘り下げて考えてみたいと思います。

 

まず、悪魔は元ケルブ(ケルビム)です。

他の堕天使とは桁違いの能力とパワーを有しています。

通常、堕天使は、今は肉体をつける事は許されていません。

勿論、悪魔もです。

 

それで、特に悪魔サタン以外の堕天使たちは、

心霊現象を生じさせたり、後は動物や人間に入ったりしてコントロールしています。

 

では、

悪魔はどうなのでしょうか?

滅多に人間に入る事はありません。

特別な場合を除いては。

 

では、悪魔直々に攻撃されるというのはどういう事なのでしょうか?

 

ヨブ記を読むと、その詳細を知ることが出来ます。

 

もし、ヤハウェが、そのような攻撃を許された場合、

*その人物の生活環境を最悪の状態に悪化させる事が出来ます。

 

*更に、ヤハウェに信仰のない家族に手をかける事が出来ます。

最悪、死に至らしめる事も出来ます。

 

*そして、当人に、身体的にも、精神的にも何かしらのダメージを加える事が出来ます。

 

*更に、信仰にない家族や知人、その他の人をコントロールしてヤハウェへの信仰心を挫こうとする事はたやすいと言えるでしょう。

 

この点、群れの監督者は悪魔直々に攻撃されます。

では、なぜ、今ヤハウェがそれを許されるのか?

この事に関しましては、

その聖書的な根拠から、

近日中に、yahweh-ksrg's blog様の方から記事として更新される予定です。

 

それで、今こそヤハウェに頼り、

強力なパワーの保護の元で、

試練を耐え忍ぶ事が出来るように、次のプレイヤーをあらためて行って頂けたらと思います。

 

マタイによる福音書6章11~13節

(新共同訳)

 

「わたしたちに必要な糧を今日与えてください。

わたしたちの負い目を赦してください。わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように。

わたしたちを誘惑に遭わせず、

悪い者から救ってください。」

 

(口語訳)

 

「わたしたちの日ごとの食物を、

きょうもお与えください。

わたしたちに負債のある者を

ゆるしましたように、

わたしたちの負債をおゆるしください。

わたしたちを試みに会わせないで、

悪しき者からお救いください。」

 

(新改訳2017)

 

「私たちのひごとの糧を、

(・別訳

「必要な糧」「明日のための糧」)

今日もお与えください。

私たちの負い目をお赦しください。

私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦します。

(・別訳

「赦しました。」)

私たちを試みにあわせないで、

悪から

(・別訳

「悪い者」)

お救いください。」

 

特に144000人級の方々は、

今こそ、これらのプレイヤーを行って下さったらと思います。

このプレイヤーの本質を見抜いて下さい。

これらのプレイヤーは決して利己的ではありません。

最後の最後まで、ヤハウェに忠誠心や忠節を保つ為には必ず行わなければならないプレイヤーです。

 

脱落しない為にはとても重要なプレイヤーです。

 

他の宗教団体などのように、

三位一体神

漠然と天の父

エス

聖霊

マリア様

その他の聖人

などではなく、

 

高次の最高主権者

創造者

全能者

至高者

一真の神

ヤハウェにプレイヤーを行って下さい。

(ヤコブの手紙4章7、8節 参照)

 

そして今後は、「忍耐」を培って下さったらと思います。

鍵は、

ヤハウェイエス・キリストが、我々に対して行って下さった愛です。

この「忍耐」に関しましては、又後日、相応しい時に、あらためて記事にしたいと思います。

 

最後に、今144000人級として仮選別されている方々は、次の詩編の預言的な描写に賛同しておられるに違いありません。

 

詩編84編

 

「万軍の主よ、あなたのいますところは どれほど愛されていることでしょう。

主の庭を慕って、わたしの魂は絶え入りそうです。

命の神に向かって、わたしの身も心も叫びます。

あなたの祭壇に、鳥は住みかを作り

つばめは巣をかけて、雛を置いています。

万軍の主、わたしの王、

わたしの神よ。

いかに幸いなことでしょう

あなたの家に住むことができるなら

まして、あなたを賛美することができるなら。

いかに幸いなことでしょう

あなたによって勇気を出し

心に広い道を見ている人は。

嘆きの谷を通るときも、

そこを泉とするでしょう。

雨も降り、祝福で覆ってくれるでしょう。

彼らはいよいよ力を増して進み

ついに、シオンで神にまみえるでしょう。

万軍の神、主よ、

わたしの祈りを聞いてください。

ヤコブの神よ、耳を傾けてください。

神よ、

わたしたちが盾とする人を御覧になり

あなたが油注がれた人を顧みてください。

あなたの庭で過ごす一日は千日にまさる恵みです。

主に逆らう者の天幕で長らえるよりは

わたしの神の家の門口に立っているのを選びます。

主は太陽、盾。

神は恵み、栄光。

完全な道を歩く人に主は与え

良いものを拒もうとはなさいません。

万軍の主よ、あなたに依り頼む人は

いかに幸いなことでしょう。」

 

この詩編の解説は、又、相応しい時に行いたいと思います。

もし、よろしければ、皆様も祈りのうちに黙想なさってみて下さい。

 

 

 

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