「ヤハウェのみ旨」から(11)《霊の火を消してはいけません》

今回は、

テサロニケの信徒への手紙5章19節

 

「〝霊〟の火を消してはいけません」

この部分を考えたいと思います。

他の訳では、

「御霊の火を、、」と訳されていますが、

いわゆる《聖霊》の事です。

 

 

☆144000人級は、全員、

聖霊による証印が押されています。

 

そして、聖霊は様々な働きをするわけですが、

この点に関しましては、後日

yahweh-ksrg's blog様の方で、解説があると思いますので、その時、記事をお読み下さい。

 

さて、パウロは、

「霊の火を消してはいけません。」

と述べる事により、

 

☆《聖霊》は、比喩的に、ある時は燃えていたとしても、

《消える事がある》、という事を銘記しておく必要があるかも知れません。

 

 

*さて、その聖霊ですが、

比喩的に、聖霊が燃えている、とはどう言った《心と思いの状態》なんでしょうか?

 

今からお伝えする事は、

大きな苦難(大患難)までに、

《自分の考え方や心の状態》が、

このようになっていれば、

「霊の火」が燃えている状態と言えますので、その時までに調整されたらと思います。

 

勿論、既にこのようになっている方々もおられるかも知れません。

 

しかし、そうでない方々も、

出来ていない、と言ってガッカリする事はないと思います。

皆が努力中ですので。

 

 

ではいくつかの例を挙げると、

 

✍️

聖霊が燃えている人

(1)

ヤハウェの御旨を行う情熱が止まらない、と言った心の状態。

 

(2)

ヤハウェが時を延ばされているからには、自分も含め、仲間の為に延ばされているのであって、

その期間は、出来るだけヤハウェに感謝すると共に、

今の自分には何が足らないのか、

ヤハウェにプレイヤーで教えて欲しい、と、日々、心から熱烈に願っている状態。

 

(3)

常にポジティブな思考で、

ヤハウェが差しのべて下さっている希望や報いが、思いから離れない状態。

 

(4)

誘惑、又、その他の試練が生じた時、

忍耐を培う機会だと、積極的に物事を考えようとなっている状態。

 

(5)

喜びが絶えない。

 

(6)

何をする時でも、

ヤハウェが身近にいる、という安心感を抱いている状態。

ある方々は、何かしらの感覚を経験します。

 

(7)

過度な思い煩いがなく、思いと心が、キリストの平和で満ち満ちている状態。

 

(8)

ヤハウェを喜ばせたい、

悪魔を喜ばせたくない、という心の状態。

 

(9)

日々、自分の事より、

ヤハウェ、そして、144000人級、

その他の仮選別者の益の為に?

という心の状態。

 

(10)

他の人への、特に、仲間への同情心や憐れみの気持ちが、日々、強まってくる状態。

 

(11)

霊的な食欲が旺盛、とにかく毎日、何かしらの霊的食物を取り入れたい、という状態。

 

(12)

自分に与えられている聖霊を悲しませたくない、という思いが、

日々、強まっている状態。

 

(13)

無意識にヤハウェにプレイヤーを行っている状態。

 

(14)

聖書の原則を当てはめる事が楽しい、という心の状態。

 

(15)

とにかく霊的な事を行う上で、

やる気が絶えない状態。

 

(16)

自分を喜ばせたり、満足させる事がいかに意味のない事かが、徐々に分かってきている状態。

 

(17)

今、何を行えば、ヤハウェが喜んで下さるのか?

識別力や洞察力が鋭敏で、

善悪の善し悪しが、感覚的に目覚めている状態。

当然、物事を行う上で、常に平衡がとれていて、極端に物事を考えたりしない状態。

 

(18)

何をしていても、ヤハウェへの感謝の気持ちが絶えない状態。

 

(19)

ヤハウェに嫌われたくない、という思い、つまり、敬虔な畏れが、日々、強まってきている状態。

 

(20)

何がおきても、ヨブのように、

「、、、私は息絶えるまで、自分の誠実さをこの身から離さない。」という心の状態。

 

(21)

ヤハウェへの愛着心が、日々、強まってくる状態。

 

(22)

エス・キリストに習いたい、という心の状態。

 

(23)

心から聖書でいう《愛》を培いたいという気持ちが益々増してくる状態。

 

(24)

他の人を許す事が何故、新しい人格のとても重要な位置を占めてしるのか。

そして自分が毎日ヤハウェから赦されている事が当たり前ではない、と言う自覚が、日々、明確になっている状態。

 

(25)

他の人に対しては、キリストと同じ見方が、日々、出来てきている状態。

 

 

など。

自分はどうだろうか?

と自己分析してみるのもよいかも知れません。

 

この世の世界情勢は確かに今後も、益々酷くなる一方ですが、

*疫病の蔓延

 

*異常な自然災害

 

*異常な凶悪犯罪

 

*テロ

 

サイバーテロ

 

*経済危機や金融危機

 

*物価高の過剰な上昇

 

*食料危機

 

*戦争や紛争や内戦、デモなど。

 

*中小企業の崩壊

 

*自殺者の増加

 

*家庭内での犯罪

 

*巧妙な詐偽

 

マルチ商法の増加

 

カルト教団の続出

 

*様々なシステム傷害

 

医療崩壊

 

*精神病の増加

 

*国民を苦しめる法律の改正

などが、さらに過激さを増してくるでしょうが、

今こそヤハウェとの個人的な関係を培っていただけたらと思います。

 

 

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